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頼りないと馬鹿にされた少年の独立日記

女性の社会活躍状況

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こんにちは( ゚Д゚)

台風ですね...

 

台風ということで早めの帰宅。

 

ちゃんとコロッケの準備もできてますよ!

 

台風 コロッケ に対する画像結果

 

これで、ちゃんと乗り切ります(笑)

 

・・・( ゚Д゚)

 

 

茶番はこれくらいにしておき、世界の中で日本の女性の社会進出ってどうなのかな?

って思いまして、

 

① 日本の現在と過去を比べてまずどう変化したのか?

② 世界の中で日本の状況はどうなのか?

 

に分けて調べました。

今回は①について取り上げます!

 

図表57 共働き世帯・片働き世帯の推移

 

今から30年以上前の1980年ごろ。日本では、男性が働きに出て女性は家事をするという流れが一般的でした。

しかし、年々共働きは増加し1997年には共働き世代が方働き世代を上回り、その後、この差は拡大傾向にあります。

 

図表58 年齢階級別女性の就業率の推移

 

年齢別で就業率をみると、20台後半から30代前半にかけての就業率が伸びており、女性の労働意欲は増していると考えられます。

結婚後、子育てのため一度退職し復職するか仕事しながらも仕事を続ける選択をとる人が増えています。

バブル崩壊後、不景気の影響から収入源を増やす選択肢として共働きをとる家庭が増えているのも事実のようです。

 

ちなみに、20代前半の就業率が低くなってきている理由は大学進学率の増加が背景にあるようです。

 

ではここで、女性の就職人口が増えてきている事実はわかりましたが、どの形態(正社員・パート・アルバイト等)で働く方が多いのかが疑問に感じたので調べてみました。

 

図表66 雇用形態別・年齢階級別女性の就業者割合(2007年)

 

上のグラフは2007年の雇用形態別のグラフで、

 

図表65 雇用形態別・年齢階級別女性の就業者割合(1987年)

 

こちらが1987年のものです。

 

両者を比べても正社員に着目すると、さほど就業者の割合に変わりはなく、むしろ下がっているところもあります。

ではどこが増えたのか...

 

派遣やパート・アルバイトです。

 

理由としては、一度結婚等で離れてしまうと職場復帰したとしても、その後出産等で職場から離れる可能性から、人材確保の観点からフルタイムではなく、パートタイムでの採用が続いていることが考えられます。

 

また、女性の管理職の割合を示したグラフが下のものになるのですが、

 

図表67 女性管理職の割合

 

見てわかるように年々割合が上昇してるとはいえ、十分な水準までいっていないのが見て取れます。

特に部長まで行くとさらに数字が減少するのがわかります。

まだまだ女性にとって活躍しやすい場所か?と問われると、うーん(+_+)というのが現状ですね。

 

 

今回は日本国内の現状をお伝えしました。

自分でも調べてみて思ったのが社会進出伸びているとはまだまだなところが多々あるな・・・というのが正直な感想です。

 

次回は、日本と世界を比べた時にどう変わるのをお伝えします!

ではでは、台風にきをつけて

 

アデユー( `ー´)ノ